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公益財団法人ソフトピアジャパンが主催するイベントやセミナーのスケジュールを表示しています。

募集終了

【岐阜県内企業限定】デジタル技術を活用した新事業創出ワークショップ(全3回)

岐阜県内企業のデジタル技術を活用した新事業の創出を支援します!

デジタル化によりビジネスモデルや産業構造は大きく変化しています。本ワークショップでは、新事業創出に意欲のある岐阜県内企業を対象に、デジタル技術の活用を前提とした新事業創出に係る経営技術を学びます。
第1回は「アイデア創造」、第2回は「ビジネスモデル構想」、第3回は「仮説検証」をテーマに実施します。


※9月10日更新 緊急事態宣言の発令に伴い、一部日程を変更しました。
「アイデア創造」を9月28日➡11月5日に延期、
「仮説検証」を11月5日➡12月7日に延期します。
「ビジネスモデル構想」は予定通り10月14日-15日で開催します。
本イベントは終了しました
日時
2021.10.14(木) - 2021.12.07(木)
場所
ソフトピアジャパン ドリーム・コア3階 研修室
岐阜県大垣市今宿6-52-16
参加費
無料
対象
・新事業創出に意欲のある岐阜県内企業経営層・事業企画者
・デジタル化推進の意欲がある企業

※本ワークショップは9月2日に開催しましたDX推進セミナー「新たなビジネス展開につなげるデジタル戦略」のご受講を前提としております。
セミナー未受講の方は、担当までご相談ください。

10社20名(要申込・各社2名程度・申込多数の場合抽選)
※全てのワークショップをご受講いただける企業様を優先します。
 受講者が申込時と変更になる場合は、事務局までご連絡をお願いいたします。
定員
20名
内容
10月14日(木)、15日(金)「デジタル技術を活用したビジネスモデル構想ワークショップ」
ビジネスモデルについて体系的に学び、類型や実例を見ることでビジネスモデルについてのセンスを習得した後に、演習において参加される個々の企業の成長と競争力強化のためのビジネスモデルの具体的な作り込みを、個々の企業の現在の事業を前提として考えます。
デジタル技術によってビジネスモデルがどのように影響を受けるのか、最新のビジネスモデルの類型も解説します。
ビジネスモデルを実際にどう構築していくのかを考えることにより、実現の確度を引き上げます。
(9:30開場) 10:00 - 17:00 【講師】
 エミネンスLLC代表パートナー
 ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授
 一橋大学大学院経営管理研究科国際企業戦略専攻特任教授
 今枝昌宏 氏

【内容】
〇1日目
 AM(10時~12時)
  ・ビジネスモデル総論(意味、重要性、特徴、テクノロジーとの関係など)
  ・ビジネスモデルのパターンと実例

 PM(13時~17時)
  ・ビジネスモデルのデジタルによる影響(講義)
  ・プラットフォームの意味とビジネスダイナミズム
  ・ビジネスモデルを構想する(演習1)
   各自自社のビジネスモデルの転換を構想して発表し、講師がコメントする。
  
〇2日目
 AM(10時~12時)
 ・ビジネスモデルを作り込む(演習2)
  (演習1)での他者助言や講師コメントを考慮してビジネスモデルを改良する。
 
 PM(13時~17時)
 ・実現経路設計としての戦略とパターン
 ・実現経路の設計(演習3)
11月5日(金) 顧客理解/アイデア創出ワークショップ「あたらしい経営のためのジョブ理論」
顧客の消費メカニズムを説明可能にしたクリステンセン教授のジョブ理論。それを日本向けにアレンジした「JOBSメソッド」を用いることで、顧客の解決すべき課題を導き出し、新たなビジネスチャンスの発見を可能にします。 
(9:30開場) 10:00 - 18:00 【講師】
 INDEE Japan 取締役 トレーニングディレクター
 山田竜也 氏

【内容】
 1.ジョブ理論の解説
 2.消費メカニズムの分析
 3.JOBSメソッド[演習]
 4.将来予想[演習]
 5.顧客の課題の把握[演習]
 6.身近なサービスの再定義[演習]
 7.ジョブの評価と絞り込み[演習]
 8.まとめ・振り返り
12月7日(火) 仮説検証ワークショップ「新規事業開発を加速させるための仮説検証 〜自社の製品をIoT化するには?〜」
新規事業を創出するためのステップ、そして、ステップを踏んでいく上での基本姿勢としての顧客開発の概念、更に具体的に取るべき行動としての仮説検証の進め方をお伝えします。
IoTはモノのインターネット化ですが、DX成功の本質はフィジカルとデジタルの融合にあります。モノ、コト、どちらを収益の柱としている企業も、ハイブリッドでの事業開発を考えていくきっかけを掴んでください。
(9:30開場) 10:00 - 18:00 【講師】
 INDEE Japan 取締役 トレーニングディレクター
 山田竜也 氏

【内容】
 1.新規事業開発プロセス
 2.リーンスタートアップ(顧客開発)
 3.◯◯◯をIoT化したら?[演習]
   〇モノを対象に、どんな情報を取ると価値があるかを考える演習
 4.DXの方向性
 5.自社のビジネスにDXを取り込むには?[演習]
   〇BMCを描いてみて、何処にDXを活用するか
   (顧客価値増大、社内の効率化等)を考える演習です。
 6.仮説検証とは、
 7.仮説検証計画を立てる(HOPE)[演習]
   仮説検証を行うための実験方法を考える演習です。
 8.まとめ・振り返り

 

 

定員に達しましたので、お申込みを締め切りました。
※受講者対象者には、別途受講方法等をご連絡いたします。

講師
今枝いまえだ 昌宏まさひろ
エミネンスLLC代表パートナー 
ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授
一橋大学大学院経営管理研究科 国際企業戦略専攻 特任教授
愛知県生まれ。PwCコンサルティング、IBM、RHJI(リップルウッド・ホールディングス)などを経て現職。現在は、コンサルティングと研修事業を営む企業を経営するとともに、ビジネス・ブレークスルー大学大学院で「現代版企業参謀」「デジタル時代の経営原理」の講座を担当。ビジネスモデル論、サービス経営、IoTビジネスなどを専門とする。
著書として『デジタル戦略の教科書』(中央経済社)『ビジネスモデルの教科書』『ビジネスモデルの教科書【上級編】』『サービスの経営学』『実践・シナリオプランニング』(いずれも東洋経済新報社)『実務で使える戦略の教科書』(日本経済新聞出版)など多数。
山田やまだ 竜也たつや
INDEE Japan 取締役 トレーニングディレクター
電気通信大学機械制御工学専攻修士。 電通国際情報サービスを経て、iTiDコンサルティング創業メンバーとして米国技術コンサル会社との様々なプロジェクトに参画。技術が分かるファシリテーターとして業務プロセス・意識改革を含めた組織変革コンサルティングを手掛ける。事業ビジョン構築、チーム運営力強化、等のコンサルティング、イノベーション人材の育成プログラムを中心とした各種セミナーを行っている。
MIT Sloan Executive MOT。日本ファシリテーション協会所属。IAF認定 Certified Professional Facilitator。
主催
主催公益財団法人ソフトピアジャパン
※本ワークショップ及び関連セミナーは、経済産業省「地域新成長産業創出促進事業費補助金(地域産業デ ジタル化支援事業)」を活用して開催します。
後援ぎふIT・ものづくり協議会、岐阜県IoTコンソーシアム
問い合わせ先
部署産業人材育成室
TEL0584(77)1166
FAX0584(77)1105
E-mailtraining"at"softopia.or.jp ※"at"を@に換えて送信してください