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2018.08.25 ― 2018.09.22
イベント終了
新サービス
IoTサービスのためのプロトタイピング・ワークショップ

IoTで使われる技術を習得、グループでプロトタイピング体験

ヒト、家、移動体、都市、商業、工業といった環境がネットを介して相互につながり、あらゆる「モノ」はサービスを利用する「装置」として働くようになっていきます。ひとことでIoTと言っても、センサやデバイスによる情報収集、クラウド側での情報解析、データの活用、といった技術領域があり、IoTサービスの開発にはこうした幅広い分野を横断する理解が不可欠です。
このワークショップでは、センサやマイコン、プログラミング、インターネット・サービスとの連携といったIoTで使われる技術を幅広く学習後、共同でプロトタイプを制作。体験を通じて新サービスを開発するプロセスを習得します。
本イベントは終了しました
日時
2018.08.25 (土) ― 09.22(土)
場所
ソフトピアジャパン ドリーム・コア1階 ネクストコア(8/25), 3階 研修室1(9/8, 9/22)
岐阜県大垣市今宿6-52-16
参加費
無料(原則として8/25, 9/8, 9/22の3日とも参加が可能な方)
対象
事業開発・商品企画担当の方
IoTを業務に活かしたい方
定員
16名(先着順)
内容
DAY1 8/25[土] 10:00 – 17:00
 1.IoTシステムの概要と事例
 2.デバイス側の体験
  -プログラミング(micro:bit)
  -センサの連携
  -WiFi接続(ESP32)
 3.クラウド/サービス側の体験
  -myThings, kintone等
 4.リサーチ
  -プロトタイピングメソッド
  -リサーチ手法
  -テーマ発表
DAY2 9/8[土] 10:00 – 17:00
 1.グルーピング
 2.リサーチの共有
 3.アイディアスケッチ
 4.プロトタイピング
DAY3 9/22[土] 13:30 – 17:00
 1.プロトタイピング
 2.プレゼンテーション準備
 3.プレゼンテーション
 4.講評
講師
石郷いしごう祐介ゆうすけ
合同会社4D Pocket 代表

1988年、岐阜県大垣市生まれ。
大学卒業後、公設研究機関にて、レコメンドシステムや深度センサの補正フィルタ等の研究に従事。2012年、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)に入学。インタラクションデザイン分野の作品を制作する傍ら、多数のメディアアート作品の実装を手がける。その後、公益財団法人ソフトピアジャパン職員として、先端技術の普及啓発のためのイベント企画、勉強会講師、開発者コミュニティ形成等を行う。
2017年4月より、合同会社4D Pocket 代表、日本総合ビジネス専門学校 講師(2018年度より産学協創センター担当を兼任)。
市野いちの昌宏まさひろ
日本総合ビジネス専門学校 大垣 非常勤講師

エンジニアリング会社にて機械設計業務・情報処理業務に従事の後、2012年4月に情報科学芸術大学院大学(IAMAS)入学、入学後はプロトタイピングメソッドについて学び、Arduino等を用いたデバイス制作を行う。卒業後は1年間の情報科学芸術大学院大学(IAMAS)研究生を経てデバイス制作を中心に行うフリーランスとなる。
・岐阜経済大学 非常勤講師
・情報科学芸術大学院大学(IAMAS) プロジェクト研究補助員
主催
主催公益財団法人ソフトピアジャパン
問い合わせ先
部署新サービス創出支援室
TEL0584-77-1188
FAX0584-77-1107
E-mailseminar@softopia.or.jp