2020.11.06
プレスリリース
<プレス>クリエイティブキャンプ2020開催~県内の高校生がロボットプログラミングで日常生活の課題解決に挑戦します!~
プレスリリース
公益財団法人ソフトピアジャパンは、次世代の高度IT人材の育成を目的に、県内の高校生を対象にプログラミングでロボット(LEGOエデュケーションSPIKEプライムを使用*1)作品の制作を行う課題解決型研修を開催しますので、お知らせします。
1 概要
課題に沿った作品の制作に向け、自らアイデア出し・企画からデザイン・開発に至るまでのプロセスを、講師のサポートを受けながら、高校生が自ら行うことにより、学校の授業では学ぶことが難しい新製品や新サービスの創出過程を体験します。
キャンプでは「LEGOエデュケーションSPIKEプライム」に関する知識を学んだ後、参加校ごとに作品の「アイデア出し」「企画」を行い、約2ヶ月間で「開発」を行います。高校生の若い感性で新製品・新サービスに繋がる作品を制作します。
<開発テーマ>
「LEGOで日常生活の課題解決にチャレンジ!~ロボットプログラミング(Scratch)~」
2 場所・開催方法
メイン会場:ソフトピアジャパン ドリーム・コア 2階 メッセ
(大垣市今宿6-52-16)
サテライト会場:「村半」高山市若者等活動事務所(高山市下二之町6)
開催方法:会場は、メイン会場のほかに、遠隔地にある高校が参加しやすいよう、サテライト会場を設けます。各会場では感染症対策を徹底し対面式で行い、メイン会場とサテライト会場はオンラインで繋ぎます。
3 日時
キャンプ :令和2年11月15日(日) 10:00~17:00
キャンプ :令和2年12月13日(日) 10:00~17:00
成果発表会:令和3年 1月17日(日) 13:00~16:00
<スケジュール>
月日 |
時 間 |
内 容 |
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11/15(日) |
10:00~10:20 |
オリエンテーション |
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10:20~11:00 |
講義 |
dp3 南氏による講義*2 |
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11:00~12:00 |
研修 |
教材の基本操作に関する研修 |
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13:00~14:00 |
研修・交流タイム |
教材の基本操作に関する研修 |
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14:00~17:00 |
ワークショップ・ハンズオン |
中間課題に向けた制作 |
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11/16~12/12 |
各学校で開発作業 |
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12/13(日) |
10:00~12:00 |
フリーワーク |
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13:00~15:30 |
開発作業・個別指導 中間課題発表準備 |
高校別に開発作業、講師の指導により企画や技術的な内容をブラシュアップ |
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15:30~17:00 |
中間課題成果発表 |
初日に出された課題の成果を発表 |
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12/14~1/16 |
各学校で開発作業 |
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1/17(日) |
13:00~13:30 |
実演準備 |
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13:30~14:30 |
実演 |
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14:30~15:30 |
成果発表会 |
開発した先品の内容・成果発表 |
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15:30~16:00 |
総評・写真撮影 |
4 参加生徒 16名(特別参加校を除く)
岐阜県立岐阜工業高等学校 4名(1年3名、3年1名、メイン会場)
岐阜県立岐南工業高等学校 4名(2年4名、メイン会場)
岐阜県立斐太高等学校 4名(1年4名、サテライト会場)
関市立関商工高等学校 4名(1年4名、メイン会場)
【特別参加】独立行政法人国立高等専門学校機構 岐阜工業高等専門学校
オンラインで繋ぎ聴講。作品の制作に取り組みます。
5 主催 公益財団法人ソフトピアジャパン
6 共催 岐阜県ITものづくり推進ラボ
7 後援 岐阜県教育委員会
8 協力 岐阜県高等学校教育研究会工業部会・情報部会
9 問合せ先 公益財団法人ソフトピアジャパン 新サービス創出支援室 担当(有馬)
〒503-8569 大垣市加賀野4-1-7
メール:service@softopia.or.jp
TEL:0584-77-1188 FAX:0584-77-1105
○報道機関関係者におかれましては、両会場で取材可能ですが、事前にご一報下さい。
※1 LEGOエデュケーションSPIKEプライム
グローバル化、IoT社会を担う次世代人材に対応したSTEAM学習セット。
ブロックを組み立て、プログラムを作成して、意図どおりに動かすという一連のプロセスを経て、課題解決を実現するための教材
※2仮題:クリエイティブの行く末 30代をかけた「好き」で学んだもの
講師:dp3 南 敏彰(ソフトピアジャパン スマート経営アドバイザー)
経歴:トヨタ系企業にて「昭和の町工場IoT」を開発。シンプルな機能・少ない費用で回路を開発し、コストダウンを実現。
約4億円の経費削減と1億円の労務費削減に貢献。IoT機器開発も行っている。
趣味であるモータースポーツを楽しむため、元カーナビ技術者である自身が分析ツールを開発し、タイムアップの考え方を工場の改善に応用するなど、
紆余曲折を経て成功も納めたその経験から学んだことについてお話いただきます。
【記者発表日】:令和2年11月6日(金)
【担当】:公益財団法人ソフトピアジャパン 新サービス創出支援室
【連絡先】:0584-77-1188
■添付資料
・記者発表資料(PDF形式 343KB)